今年の4月から、後期高齢者医療制度が開始、保険料も年金から天引き(一部対象外あり)されています。

今までの年金天引き者数に加え、10月15日から新たに
625万人も増加することが、9月18日の参院厚生労働委員会で分かりました。

このことによって、10月からの年金天引き対象者は最大1500万人に拡大することになります。


新たに対象者となるのは
・国民健康保険料を支払っている、65歳~74歳⇒約300万人
・健康保険組合に加入するサラリーマン等に扶養されている75歳以上⇒約200万人
・年金天引きを延期していた市区町村(29市区町村)⇒約90万人
・健康保険に加入していた75歳以上の本人⇒約35万人


物価は高騰し、年金は据え置かれたままで年金天引き者を拡大することは、
到底国民の理解を得られるとは考えがたく、国民の怒りは増大するのではないでしょうか!