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【中小企業の退職金制度】

厚生労働省は2日の労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)の部会で、中小企業向けの退職金積立制度である中小企業退職金共済(中退共)の2008年度収支が2,249億円の損失になるとの見通しを明らかにしました。

損失計上は2年連続で、赤字幅は共済開始の1959年以来最大となりました。


中退共には、中小企業の従業員約300万人が加入しています。

退職金の支払いには直接の影響はありません が財務状況の悪化により共済運営への不安につながりそうです。


今回の大幅赤字は、世界的な金融危機の影響で、国内外で株価が低迷したため大幅な運用損失が発生したのが主な原因とみられています。

08年度の運用損失は1,931億円に達する見通しで、昨年4月から今年1月までの運用利回りはマイナス5.55%でした。


同省は、運用が好調な場合に支払う上乗せ退職金をゼロとする方針を労働政策審議会の部会に提示し、了承されました。
ゼロは3年連続



*適格年金ももうすぐ(平成24年3月末)廃止になるというのに、頼みの綱である「中退共」が運用利回りがマイナスと言うのは、非常に不安を仰ぎますね・・・
でも、適格年金の廃止は待ってくれません
こうなってくると、 「確定給付企業年金」「確定拠出年金」が注目されていくのでしょうか?
どうなる?企業年金制度・・・


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