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和田経営労務研究所
特定社会保険労務士
和 田 栄
http://www.jinsouken.jp/

本書では、
次のような通勤手当での失敗をご紹介しています。

○住まいが近所なので、
通勤手当がいらないと思って採用した社員が、
結婚して遠くから通うことになり、
月額2万5,000円も通勤手当を支払うことになった。

○ガソリン価格が高騰したため
車通勤者の不満が爆発し、
全員の通勤手当を大幅に上げることになった。

通勤手当の困ったところは、
採用時に確定するものではなく、
後で変更になることがある
ということ。

それと、
会社はそれをコントロールできないということです(-_-;)

でも本当にそうでしょうか。

確かにコントロールは無理かもしれませんが、
一定額で歯止めをかけることはできますよね。

よくやるのは上限を設けること。

いくら実費補償といっても、会社からすれば人件費なので、
基本給となんら変わりません。

ですから、青天井というわけにはいかないのです(^_^;)

(つづく)

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Category: General
Posted by: wada