新年金 詳細設計 事実上見送り

 

・・・社会保障改革 民主原案・・・

 

 

民主党の社会保障と税の抜本改革調査会(仙谷由人会長)が検討している社会保障改革案の原案が24日、明らかになりました。

 

 

同党が2009年衆院選マニフェスト(政権公約)でうたった、月額7万円以上を支給する最低保障年金や公的年金一元化の詳細な設計は事実上見送り、現行制度の改善を打ち出すにとどまっています。

 

 

 26日に取りまとめ、30日の政府の社会保障改革に関する集中検討会議(議長・菅直人首相)に提出します。

 

 

 年金では、現行制度の改善策として、非正規労働者への厚生年金の適用拡大や、6064歳の働いている人が受け取る在職老齢年金の減額幅圧縮などを明記しました。

 

 

一方で、7万円の最低保障年金を受給できる収入基準など新制度の詳細は盛り込んでいません。

 

 

 

 

 

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