以前は、老齢年金請求に
雇用保険も関係なかったし、
基礎年金の繰り上げなどもなかった。

だから、極端な話
1.戸籍
2.住民票
3.銀行確認印
4.年金手帳
5.配偶者のいる場合はその人の所得証明
6.配偶者がいる場合その人の年金手帳
7.認印
8.委任状

大体その程度で済んでいた。

雇用保険がある場合は
雇用保険証や
無い場合は理由書なども必要になるとはねえ。

年々めんどくさくなってきたようだ。

共済がらみ以外は簡単でした。

在職老齢年金のカットも
60-65歳と
65歳からとは違うので
相談員も結構大変になった。

老齢基礎年金の
繰り上げのことも考慮しなくてはならない。

用紙が先に届くので
その用紙を使って訂正がない人は
簡単だけど、白紙の人はそんな感じた゛った。

結局、国民年金の免除をしていない
悪友の年金は少なくなりました。
3分の1だけでもあると無いとでは
大違いだ。

国民年金基金についても
加入してない人は多いと思うが
厚生年金だけで納付要件ぎりぎりで
いいとこ年12万円くらいです。

国民年金基金なども入っていないと
絶対困りますよ。

仮に社労士法人などにして
厚生年金にしても月12万円確保するのがやつとです。

そこまでした人は、社労士を辞めるのは
無理だと思った方がいいようです。