労災特別加入ができなくても、問題ないか?

確かに給付などで救済する裏技はあります。

しかし、得意先からしたら

労災特別加入できないことは
すごく小さな会社にとっては
致命傷です。

社長が現場には入れないからです。

それは戦力ダウンになるばかりか
時には全く仕事ができなくなる。

労働保険事務組合があれば、委託替えもできるでしょう。

もちろん、無理やり奪うのではなく、
お客さんをお客さんとも思っていない
事務組合の場合ですが。

明らかに顧客が腹をたてて変わりたいといわれても
労災特別加入がある場合、顧客のことを考えたら
断らざるを得ないことがあります。

事務組合があるならとりあえず入れて、
金払いが悪い時は、個別にすることはあるかもしれないが。

ドライに行きたくても、事務組合なしでドライは
できないケースが多いですね。

労災特別加入が必要ないのなら、委託替えはした方がいいと思います。

もちろん、うちからよこせは困りますが、
それ以外は委託替えはある程度仕方ないかもしれません。

それをしないと、いつまでも事務所が大きくなることはできません。

いつまでも、新規顧客があるというのは幻想です。

景気が良く、会社がどんどんできていた時代のことを
いつまで言うのかということです。

30年近く前からM&Aしかいきなりでかくはなれませんでした。
これからもそれは変わらなスト言っておこう!!