先日から、ただ有料のセミナーに
立て続けに行きました。

いろんな人がいろんな意見を言いましたが
既に、士業単独で食うのは難しいという感じです。

教えてやるから会費を払えばかりでしたが
それがバカにならない。

ただ、トークやアプローチ方法までは
今まではなかつたものだ。

今までは、社労士の先生で、
特殊な技能があれば売り込みせんでも
紹介してくれるだのだつたが
今回のものはトーンが変わっている。

士業にこだわるつもりはないが
士業の売り方ばかり考えたら
おそらくつぶれるだろう。

でかい事務所が全国を制する。
弱小はどんどん食われる。
中堅どころでも業績がいいところは
今度はM&Aの可能性あり。

どうにもならん。うちみたいなのは、
市場から去るか。
ますます、みじめになるか。

投資をして回収できればいいが
できない場合は、やばい。
そういうリスクの高い仕事になってしまった。

古き良き時代は10年後には消え去る。
今栄えているところも、組織改革ができなければ
中央の餌食になるだけだ。

さらに、地方ではだめかと言うと
逆に東京がひどいというのだ。
士業の数か゛極端に多いので
背に腹は代えられないから
ダンピングしても地方から奪いにかかるということらしい。

同じことは、関西圏、中京圏などでも起きる。

いずれにしても、営業力がないところは
やばい。

でかいブランドの事務所は今まで通りでいいかというと
それでも、かなり苦しくなる。

しかし、税理士が今はダメらしい。
電子化やダンピングが自らの首を絞めた格好だ。
信じられないが、まだ、社労士の方が゛ましだというのだ。

行政書士は数珠つなぎの発想が必要。
それよりは楽とはいえ、重要性が解らない。
だから、先生様ではいけない。

売り込みではないにしても
ちゃんと、お客との対話をうまく主導する
力量が必要だ。

ただ、試験に受かりました先生ですはもはや通用しない。
また、何年修業しましたでも無理。

実務以前に仕事が取れなければ
資格など、何の意味もない。

これからは、ドラッグストアみたいに
やとわれ薬剤師みたいに先生はなる可能性が
大いにあるということです。

必要性を説くにしても、場数も踏まないといけないが
それは一部の事務所以外無理。

と言うことは、賢い人に金を払って
教えてもらうことも必要になる。

払えればいいが、払えない奴は
もう士業で開業などよした方がいいことになる。

割合でかい事務所だから大丈夫はやばい。
むしろ、ダンピングを仕掛けられたり
M&Aの対象になる。

他の仕事を持っており、営業力があるなら
アメリカみたいに、事業を売って
次の商売の原資とするそれもありだろうが、
営業力のないものはこれからは
生きのびはかなり困難です。

それが、結論ですね。
ないのなら、一刻も早く身に着けるしかない。

広島の場合は、我が道を行くとこがあるので
10年くらいは遅れるはずだが
田舎もそうだろうが、都会はどんどん変わる
それはまちがいない。

だから、扱い商品は同じなのと
客先は違いが解らない。

なので、自分を売り込めない人は
士業の先生はもう無理。
そうなることは間違いない。