恨みもありますが、裁判をしても時間がかかりすぎるということ。
役所に文句を言うのも同じことです。

裁判をしている間にうちの事務所はなくなります。

そう思っていたところ現実のものとなりました。
労災特別加入がらみの得意先
しかもレギュラーまで手放さざるを得なくなったのです。

早い話が暴漢に襲われて
何もかも奪われたのと同じことになります。

うちの事務所はもともと客先が少なく
持ちこたえる体力がないのです。

手を上げるなら早い方が楽です。

それは経営努力が足りなかった私にも原因はありますが
あまりにも同業者も増えすぎ、
過当競争になりすぎました。

どうせ、つぶれるなら言いたいことを言って
辞めてやると思うのが人情でしょう。

いくら守秘義務と言われても我慢にも
限界があります。

仮に、守秘義務などを守っても
手間の割には、あまりに見返りが少なすぎるのです。

どうもその辺が社労士の先生には
理解できないようです。

仮に月1万円を得たとしても
すでに、うちの事務所はガス欠の車になりつつあるのです。
動かなくなるのは時間の問題です。

身内の金や自腹にも限界か゛ありますので
動かなくなるのは予想できるでしょう。

奥田や伊藤のしたことは
そういうことだし、冷たい仲間の対応も
それを招いたわけです。

だから、言いたいことを言う当たり前でしょう。

おかしいことはおかしいと言う。
そうしなければ、永遠におかしいことは
治りません。

言っても治らないかもしれない。
でも、そのような男がいてもいいのではと
私は思っています。

治らなかったらいずれね他の業界から
圧力がかかり、社労士業界がつぶされることになるだけです。

何も上の人を困らせようという意図でないのです。

人としてやっていいことの限度を越した人に対して
守秘義務だから黙れはひどすぎると思いませんか。

今はタウンページなどせかされて契約したことを
後悔しています。来年事務所がなくとも止められないと思うので。

ホームページも整理したりしています。
今や、うちの事務所は風前のともしびです。
続けることは物理的に無理です。