厚年基金 運用2社を業務停止へ 

・・・長野の基金損失問題・・・


 

長野県建設業厚生年金基金が、AIJ投資顧問とは別の未公開株運用でも損失を出した問題で、金融庁は基金の資金運用を受託していた東京のユナイテッド投信投資顧問とスタッツインベストメントマネジメントに業務停止命令を出す方針です。

 

未公開株への投資が適切か点検する義務を怠っていたことが金融商品取引法に違反すると判断しました。

 

証券取引等監視委員会が近く、両社の処分を金融庁に勧告し、これを受け、金融庁は1~2カ月を軸に業務停止を検討します。

  

同じく基金に資金の運用・管理を任 されていたソシエテジェネラル信託銀行にも信託業法上の管理義務を怠っていたとして一部業務停止を含む行政処分を検討しています。

 

停止期間中に運用体制を改善するよう求める方針です。

 

2社は基金の指示で別の投資会社と業務委託契約を結んだうえで、投資会社の選んだ未公開株に資金を振り向けていました。

 

投資先の中には、その後破綻したり、経営内容が悪化したりした企業があり、基金の投資額(約70億円)は20億円程度に目減りしているといいます。

 

長野県建設業厚年基金は長野県の建設業約370社の社員が加入しており、今年1月末時点で年金資産は175億円程度とみられていましたが、その後のAIJ事件や今回の未公開株投資の損失で年金資産は半分以下に減った模様です。

 

 

 
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