年金給付金支給 新たに100万人増 

・・・低所得者対策・・・

 

厚生労働省は23日、年金の受取額が少ない低所得者に月額最大5千円を支給する給付金について、所得の逆転現象が起きないようにするため、新たに100万人に支給する方針を決めました。
 

厚労省は近く関連法案を今通常国会に出します。
 

給付金については家族全員が住民税非課税で、年金を含めた所得が年77万円以下の約500万人が対象になるとしてきました。

 

40年間、年金保険料を納めた低所得者の場合、月額6万4千円の基礎年金に加え、5千円の給付金がもらえます。

 

ただ、保険料を多く納めたのに給付金の対象者より受給額が少なくなる「逆転現象」が発生するため、年77万円を超える人にも補足的に支給することにします。

  

この結果、支給対象者が100万人増え、計600万人が対象となります。

 

 

 
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