大阪市 入れ墨職員110人

・・・市長 「職員はだめ、やりたいなら辞職してから」 ・・・

 

大阪市は16日、教育委員会を除く全職員約3万3千人を対象に実施した入れ墨の有無を尋ねる調査で、計110人が入れ墨をしていたとの調査結果を発表しました。

 

調査は橋下徹市長の意向で1~10日に書面で実施、記名式で回答を義務付け、「人権侵害」との指摘もあるが、橋下市長は入れ墨をしている職員を市民の目に触れる職場に配置しないなど結果を人事に反映させる方針です。

 

内訳は、ごみ収集などを行う環境局が73人と最多で、次いで市営地下鉄やバスを運行する交通局が15人、建設局が7人などで、バスの運転手も含まれています。

 

首から上、膝から足先まで、肩から手の指先までの人目に触れやすい部分については回答を義務付け、入れ墨やタトゥーの有無のほか、彫った部位や大きさも尋ねました。

 

橋下市長は16日、市役所で記者団に「若者がファッションで(タトゥーを)入れる風潮も分かるが、市職員としてはだめだ。どうしてもやりたいなら公務員を辞めて個性を発揮したらいい」と述べました。

 

 



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