外務省警備員の過労死 認定 

 

・・・時間外労働 81時間超・・・ 

 

 

外務省に警備員として派遣され、昨年3月に病死した男性(当時58)について、渋谷労働基準監督署が、長時間労働による過労死として今年3月に労災認定していたことが2日、分かりました。

 

 

遺族代理人弁護士によりますと、官公庁の警備で労災認定されるのは珍しいといいます。

 

 

代理人弁護士によると、男性は2008年に警備会社「ライジングサンセキュリティーサービス」(東京・渋谷)に入社し、週6日、早朝から夜にかけて勤務することが多く、死亡直前の2カ月間の時間外労働は月平均で81時間を超えていました。

 

 

男性は昨年3月、外務省から帰宅する途中に胸部大動脈瘤(りゅう)破裂を発症し、翌日に死亡しました。

 

 

 

 

 

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