AIJ委託の中小 給付カットの可能性も

 

・・・穴埋め余力乏しく・・・ 

 

 

AIJ投資顧問に資産運用を委託していた94の企業年金などは、その多くが財政悪化に直面する中小の厚生年金基金だったことが分かりました。

 

 

年金資産などの損失を埋めるため、高利回りをうたったAIJに資産の運用を委ねたとみられ、年金資産などの消失で積立金不足に陥っても母体企業には穴埋めする余力は乏しく、年金給付カットを迫られるケースも予想されます。

 

 

厚生労働省が28日発表した資料(昨年3月末時点)でも、AIJに年金資産運用を委託した84企業年金のうち、地域・同一業種の中小企業でつくる総合型厚年基金が73を占めており、金額でも1852億円のうち、総合型が1573億円に上っています。

 

 

 今後、影響が出るのは加入者や受給者ですが、年金資産の消失をめぐって厚労省は税金投入はできないとし、母体企業の穴埋めが原則だとしています。

 

穴埋めができない場合は加入者の保険料引き上げや将来の年金給付減額が必要になり、OBの給付減額に及ぶ可能性もあります。

 

 

 

 

 

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