低所得受給者に年金加算 月1万5千円

 

・・・加入短縮も検討 厚労省・・・

 

 

社会保障と税の一体改革で焦点の年金分野について、厚生労働省が検討している現行制度の具体的な改善策が18日、明らかになりました。

 

 

低所得の年金受給者に対し、1人当たり月額1万5千円前後を現在の受給額に上乗せ支給するなど、低年金・無年金対策が柱となっています。

 

 

 低所得者向け加算のほかは

 

(1)障害基礎年金の加算

 

(2)原則25年の受給資格期間(最低加入期間)を10年に短縮

 

を検討するとしています。

 

 

 同省は、社会保障と税に関する政府の「集中検討会議」が取りまとめる改革案に、この改善策を盛り込むことを目指しています。

 

 

 受給資格期間の短縮については、加入25年に足りず無年金だった人が受給できるようになります。

 

 

 期間は10年を軸に調整していますが、保険料納付期間が半分以下になることから「きちんと納める意欲をそぐ」と慎重論も根強くあります。

 

 

 

 

 

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