生保団体年金 利回りマイナスに 

 

・・・生保6社 10年度▲2.64%・・・

 

 

大手生命保険6社が企業年金から受託している団体年金の特別勘定の運用利回りが大幅に悪化していることが分かりました。

 

 

2010年度は平均でマイナス2.64%で、前年度比で約21ポイント低下し、2年ぶりのマイナス運用となりました。

 

 

 団体年金は従業員の年金支払いに備えた企業資金を生保が株式や債券などで運用します。

 

 

生保自らが一定の運用利回りを保証する一般勘定とは異なり、団体年金は特別勘定で運用されるため実績がそのまま利回りに反映されます。

 

 

 10年度に特別勘定の運用利回りが低迷する主因となったのが国内株式相場の下落です。

 

 

1011月から12月にかけて株式相場は上昇しましたが、11年3月の東日本大震災の発生によって急落し、3月末の日経平均株価は1年前に比べて12%低下しました。

 

 

 円高も運用利回り低下に拍車をかけました。

 

 

1ドル=76円台をつけるなど円が米ドルに対して急騰したため、外国債券の運用成績は各社とも苦戦を強いられました。

 

 

 年明けからは米国をはじめ外国株式相場が上昇したことが寄与して、各社ともおおむね11年1~3月は1%前後の運用利回りを確保できましたが、10年度全体で運用利回りをプラスにするには至りませんでした。

 

 

 

 

 

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