緊急雇用安定助成金 6億円 不正受給
 
・・・大阪 2社が不正受給・・・
 
 
大阪市中央区の教育コンサルティング会社と関連会社の2社が、東日本大震災による特例を悪用し、国の中小企業緊急雇用安定助成金計約6億円を不正受給していたと、大阪労働局が発表しました。
 
 
助成金は2008年のリーマン・ショック後の大量解雇を防止するために設置され、国は震災を受け、被災地と関係のある会社なども、特例として対象に含めています。
 
 
2社は「ビジービー」と「ビジービー東日本」で、厚生労働省によると、同助成金の不正受給としては過去最高額で、震災による特例を悪用したケースは異例とのことです。
 
 
2社は震災の影響で東北地方の企業との取引が減少し、業績が悪化したとする虚偽の損益計算書などを作成、助成金の支給要件を満たしているかのように装い、11年8月~12年6月に不正受給しました。
 
 
労働局の調査で不正が発覚、労働局は昨年12月、2社に支給決定の取り消しを通知しました。
 
 
 
 
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