こんばんは。
松田です。

昨日の続きです。

改正パートタイム労働法では、

正社員とパート従業員の
均衡の取れた待遇の確保を求められます。

現状の問題点

パート従業員と正社員と、
同じような仕事をしていても、
給料や待遇に格差がある!

そこで↓

パート従業員でも、
正社員と同じような待遇が義務付けられます!
パート従業員であっても、
1.「正社員と業務内容と責任が同じ」

2.「幹部登用・昇格等の役割の変化や、
転勤や異動などの配置転換がある」

3.「契約期間の定めがない」
または、「契約期間を反復継続して期間の定めがない
のと同じような契約期間」

以上の3つともあてはまる
労働条件で働くパート従業員は、
正社員と同視すべきパート従業員とみなされ
「給料」、「教育訓練」、「福利厚生」について、
差別的取り扱いが禁止されます。


続く。。。