ニート支援拠点4割増 予算案600億円
 
・・・高校中退者も対象に・・・
 
 
厚生労働省の検討会は8日、ニートなどの若者の自立を支援する「地域若者サポートステーション(サポステ)」の拡充に向けた報告書をまとめました。
 
 
2012年度 に116カ所だった拠点数を13年度には160カ所へと4割増やす方針です。
 
 
学校との連携を強め、支援対象を高校中退者などにも広げ、早期に支援することで、ニート状態を定着させない狙いです。
 
 
サポステは厚労省が委託したNPO法人や株式会社などが運営しますが、昨年度はサポステを利用した約1万2千人が就職や進学を果たしています。
 
 
厚労省はサポステの機能を拡充するため、12年度の第1次補正予算案に600億円を計上しました。
 
 
学校や地域のハローワークとサポステが連携し、中退者の情報の共有を進めます。
 
 
中退者が多い学校には、サポステの専門相談員が出向いて相談に応じます。
 
 
 
 
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