新助成金スタート 非正規の処遇改善 
 
・・・若者の雇用対策強化 1人月15万円程度支給・・・
 
 
厚生労働省は非正規労働者の企業内での処遇を改善するため、新たな助成金制度を創設します。
 
 
まず非正規を対象に、職業訓練などの人材育成に取り組んだ企業への助成を1月中旬から始め、来年度には有期契約の労働者を正規雇用や無期雇用に転換した企業への助成も始めます。
 
 
新たな助成金は新年度から全面的に始めますが、人材育成について1月中旬から先行的に始め、非正規の職業能力やキャリアの希望に応じて、計画的な教育訓練を提供した企業に、賃金や経費を助成します。
 
 
例えば、大企業が非正規労働者に、職場内訓練(OJT)をした場合、1人あたり1時間700円の助成金を支給します。
 
 
新年度からは非正規労働者を正規雇用や無期の労働契約に転換した企業や、法定外の健康診断を非正規にも導入するなど処遇改善に努める企業にも助成を始めます。
 
 
緊急経済対策では、若者の雇用対策を強化し、失業中の若者らを雇って職業訓練した企業に、1人あたり月15万円程度を支給する仕組みを新設します。
 
 
 
 
ブログランキングに参加しています。
よろしければ 「クリックしてください」 ⇒ ⇒ ⇒ にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ

にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ