厚年基金 1.1兆円不足 

 ・・・AIJ問題 &運用難・・・

 

 約580ある厚生年金基金の2012年3月末の積立不足額は1兆1000億円になったことが18日、分かりました。

 

公的年金の一部を国から預かって運用する「代行部分」で、どれだけ積み立て不足が生じているかを厚生労働省が集計しました。

  

11年3月末の積立不足額は6300億円で、1年間で約5000億円も増えていますが、AIJ投資顧問に運用を委託していた基金の資産が消失したことや、それ以外の基金でも運用による損失が膨らんでいます。 

 

AIJに投資していた81基金の積立不足額は、1年間で1900億円増え、約3000億円になり、委託額は全額消失したと見なして集計しています。

 

代行部分で積み立て不足を抱えている基金は、約半数の286、11年3月末は213基金でしたので、厚年基金の苦境ぶりが浮き彫りになっています。

  

厚労省は、民主党が19日に開くAIJ問題を検証する部門会議で決算状況を示し、9月中をメドに財政難への対応策をつくるとしています。

 

民主党は厚年基金制度を将来廃止する案をまとめており、厚年基金制度を存続するかが焦点となります。

 

 

 
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