9月14日のNHKの討論番組に
今を賑わす『麻生太郎幹事長』 『与謝野馨経済財政相』 『石破茂前防衛相』
 『小池百合子元防衛相』 『石原伸晃元政調会長』 の5人が登場しました。

議題は「消費税10%」について。

5人の考え(持論)は下記の通りです。
麻生さん:基本的に消費税10%は今でも一つの案だ!
与謝野さん:年金・医療・介護を守るためためには、2015年までに消費税を10%に上げなければならない。
石破さん:われわれ(自民党)が消費税を上げる環境を作っていかなくてはならない。
小池さん:社会保障の削減路線を堅持すべきだ!
石原さん:今現在、年金・医療・介護の4割弱の国民負担率を5割程度までもっていかざるを得ない
⇒これは保険料や自己負担の更なる増額を示唆しています。

上記のように、国民に対する負担は簡単にいってくれますが
一方で大会社を優遇するべく内容として、麻生さんは更なる優遇税制まで提案しました。

中小企業の怒りには耳を傾けることすらありません。

日本は中小企業が主役のはずなのに
国民の生活実態には目もくれないなんて・・・

これでいいんでしょうか?