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厚生労働省と文部科学省の調査によると、今春卒業した大学生の就職内定率は、前年度を1.2ポイント下回る95.7%で、9年ぶりに悪化に転じたことが22日、わかりました。

高校生の就職内定率(厚労省調査)も前年度より1.5ポイント低い95.6%と7年ぶりに減少しました。


2008年度の大学卒業予定者は54万4千人(学校基本調査からの推計)。

専門学校、短大などと合わせ6250人を抽出し、4月1日現在で調査したもので、大卒予定者の就職希望率は70.4%でした。


大学生の内定率は、1999年度に過去最低の91.1%となって以来、8年連続で前年度を上回り、2007年度には過去最高の96.9%となったが、今春は一転して悪化。

男子は前年度より0.7ポイント減の95.9%、女子は同1.9ポイント減の95.4%となりました。


一方、高校生は求職者数が17万8千人と前年度より3.3%減少しましたが、求人数は同6.6%減の32万3千人とさらに大きく落ち込んだ。

この結果、求人倍率は1.81倍と前年度を0.06ポイント下回りました。


男女別の内定率は、男子が前年度比1.1ポイント減の97%、女子が同2.2ポイント減の93.7%でした。


高校生については、文科省も同日、今春の内定率は前年度を1.5ポイント下回る93.2%だったと発表しています。

厚労省は学校またはハローワーク経由で就職を希望した生徒だけを対象としているが、文科省は公務員志望などを含むすべての就職希望者を対象にしているため、誤差が生じています。



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