【軽減後は18%】


現在、中小企業の法人税は22%でありますが
09年度から2年間は年間所得が800万円以下の部分を
18%に引き下げるという税制改正大網が
自民・公明両党により11日に固められました。



中小企業支援では、赤字転落した場合に前年度に
納めた法人税の一部を還付する制度の対象を
「設立5年以内の新興企業」としていたものを
「資本金1億円以下のすべての企業」に拡大します。



国税の法人税は原則では30%ですが、
中小企業には現在、年間所得のうち800万円を超える部分に
30%の税率が課され、800万円以下の部分には22%の
軽減措置が適用されています。

これを09年度からは
2年間軽減税率を18%に引き下げるということになります。



なぜ、2年間なのか・・・


2年あれば、景気回復すると見越しているのか
単に、財源(税収)の都合だけのものなのか・・・

そんな簡単なもんじゃないと思うけれど、
弱者となっている中小企業から「取る」んじゃなくて、
強い大企業から「取れば」って思いますp(^ ^)q



【引用:毎日新聞】



ブログランキングに参戦しています☆
応援してくださいね( ^_ - )☆~   にほんブログ村 士業ブログへ