会社の方針で偽装請負 原発工事
これをこのサイトで書かれた社労士さんがいます。
ご丁寧にコメントできなくされてます。

何をきれいごとをと思いませんか。
おそらく行政オーピーの方ではと思われます。

原発はいま注目されているため
新聞種になっただのことです。

正直言って私が中学生のころから
赤旗などの共産党の新聞では
原発の下請けの労働条件のひどさについては
書いていました。

私は現在51才ですが何も変わってないということです。

ご存知のとおり、下請けの労災は
元請となっています。

しかし、元請自体工事がない。
あっても、工事が少なく、半値以下です。

つまりやればやるほど、赤字ということもあるのです。
とても下請けの労災まで見る余裕はない。

糾弾されるべきは元請業者ではなく、
実は電力会社ではないですか。

本来危険な工事を請け負わせるのですから
電力会社が労災などの責任を取るのが
当たり前ではないでしょうか。

元請だからそれはおかしい。

電力会社が別会社でもつくり
そちらで工事すればいいと思います。

誰が好き好んで原発の工事なんて請け負いますか。
その辺を考えてほしいものです。

それでは、特定派遣などを取ればいいではないか。
そういう議論もおかしい。

そんな金は元請にもありません。
今は建設業者は青息吐息。
大きなところでも、社長が金を取り
どろんは山ほどいます。

二次下請けが三次下請けの労務費を
立て替えなくてはならない。
二次下請けの社長が貯金や財産をはたいて
かわいそうだか、これでこらえてくれ。
それが今の現実なのです。

検察も新聞社も行政も社労士でさえ
実に甘い考えです。

あなたたちは、いいところにいるから
貴族みたいなものだから分からないのです。

どんなに、最下層の賎民が苦しんでいるかを。