元事務組合の先輩が死んだ。
あいつは、私と入れ違いだったが、
一級上でも、年は同じ、
肝臓ガンた゜そうだ。
彼は、いろいろ私とは、あつたが、
今更、彼が死んだところで、
どうにもなるまいに。
今では彼のことを、
うらんではではいないが、
彼と比べられて、
余りいい感情は無かったが、
飲み食いばかりして、
運動もせず。やることはシジイだった。
女房子供も路頭に迷うのだろう。
彼は私の出来ないことを
すべてしたのだから、
それなりに幸せだったんじゃないの。
事務組合がいいなら、
辞めずに戻ればよかったのだが、
本当にバカな野郎だ。
お通夜も葬式も、行くことはない。
別に親しいわけでもなかったしな。
彼の客が、オレのものになることもないのだし、
意味のないことには行かないさ。
私が挨拶しても、知らん振りしてたからな。
と゜うせ、事務組合の同期のやつか、
先輩が何とかするだろう。
私のでる幕はないと言う事だ。
むしろ嫌がられるくらいだろうて。
そんなところに、のこのこ行くこともあるまい。



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