1.建設業で現場作業をする人。
2.製造業で機械などを使う人。
3.運送屋さんて゛社長が作業をする人。
4.やたら出張が多い。
5.海外に仕事に行く。
他はほとんど可能性はない。

医者などは過労死などがあるかもしれないが
ほとんど事務系統の人は無理。

頭脳、事務系統しかしない人は、入っても意味がない。
通勤災害はほとんどもらうのは無理だ。

実際、貰った人は建設業が多かったので
その関係のケガです。

それで、治療費と言うより、休業の日当分を
もらつて上げたというのがほとんど。
こればかりは予算の関係で安くかけざるを得ない人は
あんまし貰ってません。

こればかりは予算の関係ですからね。

逆に、事務組合は保険料の焦げ付きを懸念して
高い金額は掛けさせないと思います。
なので、1日3000円以下とかになるケースが
多かった気がします。

建設業務が多いので、足場から落ちたとかで、ろっ骨を折って
休業したとか、手足ケガとか。

従業員は腰痛などももらつてますが。

そんな感じです。
だから、思うほどひどいことにはならない
ケースがほとんど。

ただ、障害や死亡事故になったときは掛けておいた方が
得でしょうね。

これは、ねんきんにも言えることです。

短期的には、障害、ケガの治療費、
死亡事故への備えの側面があります。

長期にかけても、割引はほとんどないし
意味がないというか。

社会保険のねんきんは、金額よりも年数が長い方が
絶対多くなるので、その方が得ですが。
ズルして掛けないというのはいけません。

ですが、労災の特別加入については
選択の余地はありますし、親会社のからみもありますが
でかい某建設会社の労災総合保険の方が
得なケースが多いです。

入っておけば、親会社の印象が良くなる程度。
後入札で有利になる程度。
それと、安心を買う感じです。

ですから、無理する必要は全くない。
ただし、他人がいるのに労災を掛けないのは
法律違反ですからいけません。
元請け労災でも、必ずしも親会社が見てくれるとは限らないので。

知らない方がいいようなこともたくさんある訳。