先回、特定社労士試験の合格発表後の飲み会での思いを書きましたが、参加者の一人から感想をいただきました。
 読んでくれてうれしかったです。
 でもあの時は少し酔っぱらっててちょっと言葉が過激だったかな、と反省。
 で、改めて一言。

 私、以前福祉関係の仕事していまして、その頃良く「傾聴」という言葉を聞かされました。
 「傾聴」・・・
 読んで字の如しで相手の話を良く聴く。
 これ、意外と難しいですね。相手の話を聞くってことは、相手の身になって考える、ということだと思うんですね。
 採点者の弁護士の先生が、この人を落とそう、と思って採点すると読める字も読めなくなるけど、この人は特定社労士としてやっていけるだろうか?やっていこうと思っているのか?なんてことを考えて採点すると、やっぱり読めるんじゃないか、とまたまたくどく言ってしまった。
 落ちた人は、「良い勉強が出来た。また来年受験する。」と言っていたからみんなホッとしていました。1年の回り道は彼だけでなく周りのわれわれにも良い勉強の機会でした。
 ありがとうございました。
                         お終い