若い社労士さんと話しをしていると「メールは出来ます」と言ってアドレスも名刺に印刷している場合がほとんどです。しかし、何か用事があってメールして何日待っても返事が帰ってこないことが多いようです。私は、電話は相手の状況は関係なく相手がそれまでしていた用事を中断しなければならなくなるから、電話は暴力の一種だと考え、できるだけメール送信するようにしています。これなら相手は都合の良いときに読むことができますから。
しかし、一番多いのはアドレスを名刺に印刷しているが、メールを毎日チェックしていない人が多いことには驚きます。チェックしないのなら名刺に印刷しなければ良いのにと思います。これでは中堅以上の企業と取引きはできません。中堅以上の企業では社内でもメールでのやり取りが当たり前になっている時代ですから、社外ともメールでやり取りするのが普通となっています。
因みに、私は一日に三回(朝、昼、夕方)はチェックするようにしています。顧問先もそれを知っていますから、簡単なことはメールで問い合わせてきます。当然に、私もメールで当日中に返信するようにしています。但し、お昼はときどき事務所に帰れなくてチェックできないことがありますが・・・。こんなときはアイパッドが欲しいなと思います。
こんな状態では電子申請も中々普及しないでしょう。またホームページは無料で簡単に出来る時代になったのに、ホームページをつくるのはプロでなければできないし高い費用を取られると思っているのではないでしょうか? 私のホームページを見て頂ければ幸いです。決して上出来とは思えませんが、目的は果たせると考えています。このホームページは無料で、素人の私が1日でつくることができました。新規のお客さんから「私のことを知る為にホームページ位は作っておいた方が良いですヨ」とアドバイスされたので急遽つくった次第です。
若い社労士さんでも「時代の変化」についていけてない人が多いようです。昔し「携帯電話を買ったけど・・・」という歌謡曲が流行ったときのことを思い出します。