今日午前中は、東日本大震災被災者電話相談会の相談員としてボランティアとして参加しました。何故に今頃するの???と思いながらの参加です。主催者の弁護士会としては、広島県に移住してきた被災者からの相談を電話で受けようという趣旨だったようですが、相談件数は「0」でした。各士業が参加しましたので、士業同士の考え方を紹介し合いました。だだ、原子力問題に関して、「私の母は広島中央部で被爆しましたが、94歳まで元気に生きていました。被爆当時はその日の食事も事欠く状態で、いまのようにシーベルトがどうこうと言える状態ではなく、生きるために食べる、というのが実情だったと聞いています。当然こととして被爆した食物を食べていたものと思います。その点で、いまのマスコミは正しい情報を流さず不安を煽っているとしか言いようのない状態ではないでしょうか?」と本音を言ってしまいました。

午後は、社労士会主催の研修会に参加しました。友達の弁護士が講師をするというので、昼飯抜きで急いで移動し、最前列近くの席を確保しました。昔のイメージがあるので、中々講師としては考えられずにいましたが、後半の話しは少し実話が混じり面白かったです。