職場での熱中症と労災 

 ・・・過去3年で73人死亡・・・

  

厚生労働省は18日、例年並み以上の暑さが予想される夏を控え、全国の労働局や事業者団体に対して職場での熱中症予防対策を重点実施するよう通知し、「過度の節電で熱中症にならないよう注意してほしい」と呼びかけています。

 

厚労省によると平成21~23年の3年間で、職場で熱中症により死亡した人は計73人で、うち約4割に当たる29人は建設業でした。

 

発生時間帯別では午後4時台が17人と最も多く、次いで3時台が11人、23年の死者は18人で、調査開始以降で最多だった22年(47人)より29人減少しています。

 

厚労省は職場での熱中症予防のため、温度と湿度により熱中症になりやすさを示す「暑さ指数」を測定し、状況把握を行うよう要請しています。

  

厚生労働省HP 




 
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