パートの厚生年金「週20時間労働」に拡大

 

・・・専業主婦の年収基準 130万円から引き下げ・・・

 

 

厚生労働省は社会保障と税の一体改革の具体化に向け、非正規労働者を会社員と同じ厚生年金や企業健保に入れるため、労働時間や収入条件を見直す作業に着手します。

 

 

現状の「週30時間以上働いている人」は「週20時間以上」に広げる方向です。

 

 

専業主婦の年収基準を130万円未満に引き下げることも検討します。

 

 

保険料の半分を負担する企業のコスト増は確実ですが、野田新首相は一体改革について「野党と議論しながら来年の通常国会への法案提出を準備する」としています。

 

 

 夫が会社員や公務員の専業主婦を指す「第3号被保険者」と認定する基準を、今の年収130万円から引き下げる方向です。

 

 

また、厚生年金保険料の算定に使う標準報酬の下限を月額9万8000円から下げることも検討します。

 

 

 

 

 

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