舛添要一厚生労働相が
「どんなにいい制度でも国民の支持が得られないと長続きしない」と表明しました(9月20日 朝)


<3原則>
①年齢のみで対象者を区分しない
②年金からの保険料天引きを強制しない(年金天引き)
③世代間の反目を助長させない

上記の3原則に基づき、次期政権で見直し案を議論する考えを強調しました。

具体的には「リスク構造調整方式」「突き抜け方式」の利点を取り入れるということです。


*リスク構造調整方式・・・高齢化率が高く、財政が苦しい市町村の国民健康保険を、現役世代が多く比較的豊かな大企業の健康保険組合などが支援するもの。

*突き抜け方式・・・定年後も従来の健康保険に加入して後輩が支えるというもの。


しかし、理念の異なる両方式の「いいとこ取り」は難しいうえ、
税または保険料の大幅アップが避けられないでしょう・・・



【引用:毎日新聞】




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