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厚生労働省は入院医療費を対象に、定額制の本格運用に乗り出す方針です。

病気ごとに1日あたりの定額を設けた「包括払い」方式の病院を、2008年度の718病院から09年度中に約1200まで増やし、一般病床の約5割を定額制とすることを目指します。

2010年度からは、前年度並みの収入を病院に保証する措置も段階的に廃止し、入院医療の効率化を促し、高齢化で増え続ける医療費の抑制につなげるねらいです。


医療費は検査や投薬などの医療行為ごとに定めた診療報酬を積み上げて算定する「出来高払い」が原則で、医療行為をすればするほど総額は増えますが、これに対して「包括払い」は入院1日あたりの医療費を病気ごとに定めて、定額とするものです。

重複検査などの過剰な診療を防ぎ、医療を効率化する効果が期待されています。



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