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【60億円の損失の恐れ】


大阪府大東市にある【大阪産業大学】が、

資産運用を目的とした金融取引において

金融危機の影響を「モロ」受けて、昨年末現在で

約60億円の含み損(評価損)を被る可能性があると

いうことを明らかにしました。



しかし、大学側の説明では

「資産運用は適正に実行されているので、

大学運営には影響を与えるものではない」と

しています。



しかし、今、大阪産業大学がすべてを解約すれば

100億円近い損失が出る可能性が高い、と

ー経済誌『週間東洋経済』談ー



コレに対する大学側の言い分は、

「資産運用は長期運用を目的としている資産であり

解約を前提としているものではない」としています。



これまでの大学の資産運用を巡っては、

駒沢大学が154億円の損失(デリバティブ取引)

出しています。

この時は、キャンパスの土地を担保にして

銀行から110億円の融資を受けています。



【引用:毎日新聞】



*こういう記事を見ると【大学】といえども、

「企業」と同じなんだと、改めて思い知らされます。

そこに勤務する教員等のことだけではなく、生徒のことも

しっかり考えた運営をしてほしいものですね・・・



『危ない橋は渡らない』 ってことで・・・

お願いします~。。。