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【いじめの件数10万件】


文部科学省の調査で、全国の小中学校生による
暴力行為の発生件数が07年度に過去最多の『5万2,756件』に上ったことが分かりました。

小・中・高全てが過去最多で、中でも小学校は前年度に比べて、37.1%も増えています。


また、いじめの認知件数は
前年度よりは減少していますが、依然として10万件を超えており、携帯電話やインターネットサイトなどが関係している『ネットいじめ』が新しい形態で目立っています。


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暴力行為は全小中高校計3万9,025校を対象に調査した結果
小学校ー5,214件
中学校ー3万6,803件
高校ーー1万739件
という結果となっています。

このうち、校内での暴力
全体の4万7,935件で、全体の21%に当たります。

文部科学省は、これらの件は、同じ学校・同じ児童生徒が複数回起こしていると分析しています。


また、いじめについては
『特別支援学校』を含む、計4万38校を調査しました。

いじめの認知件数は、10万1,127件で、
小学校ー4万8,896件
中学校ー4万3,505件
高校ーー8,385件
という結果となっています。

なお、いじめが「ない」と回答した学校は
「ある」と回答した学校より調査等が10.2%~17.7%低く
実態を把握できていない恐れがあるとしています。



ちなみに、この暴力発生率には地域差があり
全国ワースト1は、香川県の1,000人当たりの発生率は10.1件となっています。

また、ワースト2は、高知県となっています。
高知県教育委員会では、「高い離婚率や困窮家庭の増加」が背景にある」とみています。


一方、3年連続で全国最少は福島県です。
福島県教育委員会は「小中学校で少人数教育が進み、小さな変化に教師の目が届いている」ということです。


なお、香川・高知県と隣接する徳島県では
発生率0.5件と全国で2番目に少なくなっています。


ただ、文部科学省の調査基準はありますが
どこまで報告するのかは現場に委ねていることから
実情が反映されていない可能性も指摘しています。



【引用:毎日新聞】



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