がんの治療費の高額療養費の書類を
書いたのだが、
2週間入院で一負担金
軽く35万円以上。

しかも、診療月の壁、
診療機関の壁、
診療科の壁、世帯合算の壁
所得の壁
があるので
思ったほど、本人には届かない。

民間のがん保険が
はやるのは無理も無い。

当然戻りは少ない。

生命保険や損害保険の
味方するわけではないが
高いのは高い。

もちろん、保険会社の診断書は
べらぼうに高いが
改めて入らないときついのが
良くわかった。

自ら保険会社の代理店は
無理としても、
保険会社の人とは
それなりに仲良くして
助け合うしか無いようだ。

そうしないと、先生様を
決め込むのは良くない。
本当に社労士に求められるのは
そのような、ヒューマニティである。

本人であれば、傷病手当金
時には障害年金にまで
手続きできないまでも
教えてあげる、それが僕らの仕事です。