2008年 11月の記事一覧

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08年11月30日 08時08分00秒
Posted by: srtawada
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【基礎年金の財源】


現在の社会保障(年金・医療・介護)は保険方式となっていますが、20日に行われた『経済財政諮問会議』において、麻生首相は『社会保障の安定財源確保に向けた税制改革の「中期プログラム」作成に向けた議論』を始めました。


年金の財源については兼ねてより
【保険方式】と【税方式】とで議論されていますが、与謝野経済財政担当相は『現在の保険方式が前提』としたうえで、物価上昇に伴う給付増も含め、将来世代に負担を先送りしない社会保障制度とするためには、2015年度時点で消費税を現行5%13.3~13.5%に引き上げる必要があるとの試算を示しました。


こうなると、『定額給付金』も全く嬉しくありませんね・・・

給付金は一時のもの、でも、消費税増税は一生のものですから。。。



【引用:毎日新聞】


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08年11月29日 09時09分00秒
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【いじめの件数10万件】


文部科学省の調査で、全国の小中学校生による
暴力行為の発生件数が07年度に過去最多の『5万2,756件』に上ったことが分かりました。

小・中・高全てが過去最多で、中でも小学校は前年度に比べて、37.1%も増えています。


また、いじめの認知件数は
前年度よりは減少していますが、依然として10万件を超えており、携帯電話やインターネットサイトなどが関係している『ネットいじめ』が新しい形態で目立っています。


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暴力行為は全小中高校計3万9,025校を対象に調査した結果
小学校ー5,214件
中学校ー3万6,803件
高校ーー1万739件
という結果となっています。

このうち、校内での暴力
全体の4万7,935件で、全体の21%に当たります。

文部科学省は、これらの件は、同じ学校・同じ児童生徒が複数回起こしていると分析しています。


また、いじめについては
『特別支援学校』を含む、計4万38校を調査しました。

いじめの認知件数は、10万1,127件で、
小学校ー4万8,896件
中学校ー4万3,505件
高校ーー8,385件
という結果となっています。

なお、いじめが「ない」と回答した学校は
「ある」と回答した学校より調査等が10.2%~17.7%低く
実態を把握できていない恐れがあるとしています。



ちなみに、この暴力発生率には地域差があり
全国ワースト1は、香川県の1,000人当たりの発生率は10.1件となっています。

また、ワースト2は、高知県となっています。
高知県教育委員会では、「高い離婚率や困窮家庭の増加」が背景にある」とみています。


一方、3年連続で全国最少は福島県です。
福島県教育委員会は「小中学校で少人数教育が進み、小さな変化に教師の目が届いている」ということです。


なお、香川・高知県と隣接する徳島県では
発生率0.5件と全国で2番目に少なくなっています。


ただ、文部科学省の調査基準はありますが
どこまで報告するのかは現場に委ねていることから
実情が反映されていない可能性も指摘しています。



【引用:毎日新聞】



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08年11月28日 10時10分00秒
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【多重債務者に低利融資】


景気が悪くなり、毎日の生活さえ脅かされる勢いで
生活の厳しさが増してきています。

そこに加えて、債務を抱えている人たちには
なおさらこの影響が強いのではないでしょうか・・・


このことを踏まえ政府は昨年
【多重債務問題改善プログラム】を策定し、自治体には
相談と併せた【セーフティネット貸付制度】が作られました。

しかし、実施している地域は少なく
制度の拡充を求める声が強まっています。


そもそもこの【せーティネット制度】とは一体何なのか・・・


①生活困窮者が多重債務に陥るのを防ぐ生活資金
②債務整理資金
③債務整理後に借金できなくなった人の生活再生資金
上記のような資金を、低利で貸し付ける仕組みをいいます。


ただし、都道府県別で実施しているのは
東京都岩手県福岡県のみである。



また、厚生労働省が都道府県の社会福祉協議会に委託し
低所得者や高齢者に、低利で生活資金を貸し付ける制度である
【生活福祉資金貸付】もセーフティネット貸付の一つとしてあります。

これは、各社協によって所得制限などの条件が異なりますが
緊急に生活が困難になった世帯向けの『緊急小口資金』
失業者世帯向けの『離職者支援資金』などがあるようです。


ここで一つご注意願いたいのは
各都道府県住民や生協の場合なら組合員が対象となっています。



【引用:毎日新聞】


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08年11月27日 17時17分00秒
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【低所得者約572万人+1,022万人】


現在、国民年金の保険料は1ヶ月当たり14,410円(平成21年3月31日まで)でありますが、この保険料が払えないとして『免除・猶予』されている低所得者は、約572万人います。

また、本来申請していれば『免除・猶予』が通る可能性のある低所得者が約1,022万人います。


しかし、保険料を払わず(払えず)にいると、将来の年金受取額が軽減されます。


これを防ぐために、厚生労働省は
税金で不足分を補てんする【保険料軽減支援制度】や、
高所得者に負担増を求める案などが盛り込まれた
【将来的な見直し案】を大筋で了承しました。


上記の【高所得者向けの制度見直し】においては
厚生年金の保険料を決める『標準報酬月額』の上限を
現状の62万円から68~121万円まで引き上げるというものです。

こうなると、例えば68万円になったとしたら
この上限に該当する人の年収は約1,100万円となり
保険料負担額は約163万円(労使折半)となります。

また、例えば121万円になったら
上限に該当する人の年収は約1,900万円となり
保険料負担額は約290万円(労使折半)となります。


しかし、この負担増の分をすべて年金額に反映させることはできるんでしょうか?
(ちなみに、すべて反映させたら年金額は約47万円となりますが・・・)


ただ、厚生労働省は
この方法によって、財源を最大約9,000億円捻出できると試算しています。


【引用:毎日新聞】


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08年11月26日 17時17分00秒
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【10月の全国倒産件数1,429件】


東京リサーチが発表した、10月の倒産件数(負債額1千万円以上)が
前年同月比13.4%増【1,429件】となっていることがわかりました。

月間ベースでは今年最多で、03年5月以来、
5年5ヶ月ぶりの高水準となりました。


また負債額も、大和生命保険の2,695億円や、
ニューシティ・レジデンス投資法人の1,123億円など、
大型倒産が続出したことが、前年同月の2.2倍(1兆77億円)
に達したと見られています。


業種別では、
建設業ー前年同月比3.0%増の402件
 (これは4ヶ月連続で400件を超えています)
不動産業ー前年同月比47.3%増の56件
というように急増しています。


このことは、内閣府が発表した
【景気ウォッチャー調査】にみてとれるように
街角の景況感を示す現状判断指数は前月比5.4%低下の
22.6%で、01年8月以降では過去最悪の水準
なっていることからも解るというものです。


【引用:毎日新聞】


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08年11月25日 17時17分00秒
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【社保庁のヤミ専従】


給与を受けながら、 『無許可』で労働組合の活動に専念する【専従】する、
つまり、 【ヤミ専従】が4人いたことが新たに判明しました。
これで、合計34人となっています。


このことは『背任罪』の公訴時効(5年)が成立する前に専従していた
16人と、その上司25人の合計41人が刑事告発の対象となりますが
服務違反調査委員会は、給与が組合からほぼ返還されていることを
理由に、告発について「慎重な判断」を厚生労働省に求めています。


ちなみに新たに判明した4人について
◇大阪ー2人
◇京都ー1人
◇東京ー1人
となっています。


また、専従期間は3~8年となっています。


*しかし、京都の1人は、『合間に業務をしていた』として
  ヤミ専従を否定しているということです。


【引用:毎日新聞】



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08年11月22日 18時18分00秒
Posted by: srtawada

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【3年後に消費税アップ?】


日本の現在の【国民負担率】は、40.1%となっていて、アメリカの34.5%より高くなっています。

しかし、日本は少子高齢化が急速に進んでいることから、否がおうでも今後はこの【国民負担率】は上昇していくと思われます。

そこに加え、消費税が増税されると国民はどうやって生活していけばよいのでしょう?
(10月に麻生首相は3年後に消費税を上げると言及しています)


現在の日本の課税方法には、 【直接税】【間接税】があります。


給与所得者は収入が把握されて源泉徴収されるのに対し、事業所得者は自己申告なので、あらゆるモノを経費で落としてしまって、 『申告所得は低いのに裕福だ』ということもあります。


トヨタ自動車が、営業利益見込みを1兆円減らしたことによる税減収は、単純計算で約4,000億円にも上ります。

これだけ減収となると、そのツケは国民に廻ってくるのではないかと懸念されます。


こういうことがあると、個人的意見としては稼いでいる法人にはしっかりと納税していただき、低所得者の負担を出来る限り抑えていただけるように、また、法人税収に依存しすぎずにしていただきたいものです。

また、食費や衣料品、医療などの最低限、生きていく上で必要となるものについては課税せず(最悪でも現状のまま)、贅沢品(例えば、車や高級家具、マイホームなど)についてのみ、増税対象とするなど、もう少し『生きやすい』日本にしていただきたいと思います。



【引用:毎日新聞】



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08年11月21日 17時17分00秒
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【福岡県八女市で発覚】


厚生年金の保険料というものは、毎月いただく「お給料」の額を一定の表に当てはめ、その金額の基準を以って決められています。

このときに基準となるのが『標準報酬月額』とよばれるものですが、これには『費用』と言われる、例えば出張費・実費払いの立替分などは含まれません。

それを逆手に取り、福岡県八女市にある【運輸関連業者】は、給与を基本給と『出張費』という名目に分けて支給していたことが分かったと言うものです。


こういうように分けることで、保険料の算定対象となる金額から『出張費』の分は差し引かれ、結果的に保険料が抑えられることになるのです。

こうなれば、その時は会社も本人も負担が少なくて済むので良かったかもしれませんが、これは将来労働者が受け取る【年金額】も低くなってしまうことになるのです。


この会社の場合、事前に労働組合の委員長らにも相談し、このような給与体系になったと言う。また、税金対策の一環で行ったことによって法的には問題はないと話しています。


ちなみに、残業手当や通勤手当などは標準報酬月額に含まれます。


【引用:毎日新聞】
08年11月20日 17時17分00秒
Posted by: srtawada

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厚生労働省が12日、
今後の介護政策のあり方を提言する「安心と希望の介護ビジョン」を検討している有識者会議で、 【療養介護士(仮称)】の創設を含むビジョンを提示しました。

この【療養介護士】とは、たん吸引などの一定の医療行為を認めるというものです。

しかし、委員からは否定的な意見も出され、さらに検討を進めて今月中にもビジョンを策定します。


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これは、たん吸引やチューブで栄養を補給する「経管栄養」などの生活を支えるために必要な医療行為を認める新たな資格について、厚生労働省は『質の高い総合的なケアを提供するための専門職』と位置づけていますが、一部の委員は『危険を伴う』としての反対意見だということです。


しかし、肝心な介護の現場では
『看護師の不在時にはやむを得ない』と消極的ながらも賛成する意見と、『事故が起きたときの議論が進んでいない』ことから反対する意見とが対立しているのが現状です。


【引用:毎日新聞】



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08年11月18日 17時17分00秒
Posted by: srtawada

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【日常生活のイライラ】


あなたは普段、よくイライラしていますか?

イライラにも原因がたくさん考えられますが、あなたはどれに当たりますか?

例えば・・・
◆人間関係
◆経済的問題
◆健康問題
などなどが挙げられると思います。


でも、原因がハッキリしていれば対処の仕方もあるというものですが、『大した理由も無くイライラする』 『腹が立つ』 『不機嫌』 などといったことが続くようであれば【うつ病】の可能性が考えられます。

症状として
「強い焦燥感やイライラ」が前景に出るうつ病は、初老期に生じやすいといわれています。

この場合には、身体症状として「食欲低下」「倦怠感」なども強く訴えるようです。


このような日常のイライラが多いほど、抑うつ度が高くなると報告されています。


自分なりの対処方法としては
イライラしている自分に早く気づき、その原因を探し、上手にストレスをを発散して、イライラを溜めないようにすることが最良の方法でしょう。



【引用:毎日新聞】



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08年11月17日 17時17分00秒
Posted by: srtawada

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【大阪府の職員200人】

平成19年度に病気で連続7日以上休職した大阪府職員のうち、 『うつ病』 などの精神疾患が原因の職員数は200人であることが分かりました。
これは、10年前の2倍に達していることになります。


全体の休職者数の約3分の1を占める割合に上ります。

職員組合は「人員削減に伴う長時間労働や過密労働などが要因」と指摘しています。

また、精神疾患で休職する場合の平均休職日数は約135日に及び、全体の平均(約76日)の2倍近い数値となっています。

ちなみに、
10年前の9年度では、全休職者数は903人と平成19年度の約1.5倍なのに対し、精神疾患の休職者数は99人と19年度の約2分の1となります。
また、全体に占める精神疾患の割合も約9分の1にとどまっています。


しかし、平成12年度に精神疾患の休職者数が140人と急増してから以降は、人数・割合ともに徐々に増加しています。


府職員や教職員約2万人でつくる【府関連労働組合連合会】は、「人員削減の影響で長時間労働や過密労働が増えたことが要因」として指摘しました。

また、「人事評価制度が導入された12年度から、人間関係がぎくしゃくして、職場の雰囲気に影響を及ぼしたことも要因と考えられる」と話しています。



【引用:産経新聞】


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08年11月16日 10時10分00秒
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何かと最近話題に上がる【精神疾患】という内容・・・


テレビでもあったような『モンスターペアレント』が増える中、教員の精神疾患患者が増加しています。


教育委員会では。。。
●メンタルヘルス対策が必要・・・78.6%
●まあまあ必要・・・・・・・・・・・・・19.9%
●まあ取り組んでいる・・・・・・・・・17.8%
●現に、十分取り組んでいる・・・・0.8%
という回答が上がっていることが、文部科学省の委託調査で分かりました。


では、対策が講じられているのかと言えば。。。
◆あまり十分とはいえない
◆不十分
両者を合わせて73.8%と、対応の遅れが伺われます。


では、教員はどういっているのか。。。
○気持ちが沈んで憂鬱・・・27.5%
と回答しています。

この数値は、平成14年に一般企業に対し調査した回答9.5%と比べ、約3倍という結果になっています。


教員の「仕事に意義・やりがいを感じている」とした数は、90.0%と高く、平成14年実施の一般企業調査の52.0%を上回っています。


しかし、その一方では
「勤務時間外の仕事が多い」との回答は89.0%あり、一般企業の約2倍にもなっています。



*不調な教員が増えれば、児童生徒に影響が及ぶと危ぶまれている声は多いですが、『対策の担当者が不足』 『予算が取れない』 などを理由として態勢が出来ていないとしています。


【引用:産経新聞】



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08年11月15日 10時10分00秒
Posted by: srtawada
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高齢化社会にもの申す!!

今年の「犯罪白書」によると、65歳以上の高齢者の犯罪が激増しており、早急な対策を施さないと治安上深刻な事態を引き起こしかねないとしています。


犯罪を認知しているだけでも
平成14年をピークに5年連続減少傾向にあるにもかかわらず、高齢者の犯罪は増加し続けています。
この20年で、高齢者人口は2倍になったのに対し、検挙されている高齢者は5倍にも達していることが分かりました。

今のうちに対策を講じなければ、5年後に団塊の世代が高齢者になることから犯罪者数はさらに増え、多数の高齢受刑者が生まれる恐れがあると予測されています。


これらの高齢者犯罪に目立つのは『窃盗』で、大半が『万引き』となっています。
特に女性の万引きの比率が高いという特徴が出ています。


これらの高齢受刑者には、社会的孤立経済的不安といった深刻な問題や悩みを抱えていることもあります。


これらを踏まえ、家族や親族、国、自治体の福祉関係の各機関や地域社会が一致協力して、高齢者を暖かく迎え入れ、社会からの孤立感を取り除くことが、犯罪を未然に防ぐためにも肝要となるでしょう。
また、高齢者に対して自立を促す努力も必要となることでしょう。


【引用:産経新聞】


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08年11月14日 17時17分00秒
Posted by: srtawada

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金融庁は、銀行などの経営の健全性を示す【自己資本比率】規制を一部緩和する方針を発表しました。

理由は、アメリカに端を発した金融危機に伴う株価の急落で、国内の銀行が保有する株式の評価損が拡大しているためだとしています。


『トヨタ自動車』が、今期の営業利益を1兆円下方修正したのも無縁ではないとされています。


今回の緩和策では、国内で営業する地方銀行や信用金庫などが保有する株式や社債などの評価損を、その金融機関の自己資本から差し引かないようにするというものです。

自己資本比率は、貸出残高に対する自前の資本の割合を計算するため、各々の金融機関は株価も考慮しながら、全体の貸出額を決めています。

この緩和策がとおり、株式の評価損を算入しなくてもよくなると、金融機関は貸出額を減らす必要性は低くなり、貸し渋りもなくなっていくということにも繋がります。


だがしかし、今回の緩和措置は地銀などに限られています。
理由は、国際業務を行っている大手銀行は国際的な銀行規制に関するルールに縛られるため、現行のまま評価損を算入しなければならないということです。


最後に注意を要するのは、今回の規制緩和措置は時限措置であるということです。
平成20年12月期決算から平成24年3月期までの時限措置となっています。
各金融機関もこのことを自覚し、透明性の確保と財務の健全化の努力を怠ってはなりません。


【引用:産経新聞】

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08年11月13日 17時17分00秒
Posted by: srtawada
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【15,000円】


厚生労働省が11月7日、
低年金・低所得の高齢者に対する『最低保証機能』を強化するための案の検討に入りました。

これは、高齢者の単身者に限って税金で基礎年金に一定額を上乗せするというものです。

金額にして、一律15,000円程度となる方向で調整されます。


来年の通常国会に提出する『基礎年金の国庫負担割合を2分の1に引き上げる法案』に検討規定を盛り込む意向ということになります。


ただし、コレを導入するとなると、最低でも数千億円を要することになるため、この財源の目途が立たず、実現出来たとしても、数年後に消費税増税が可能かどうかということに左右されることとなりそうです。


では何故『単身者』に限って・・ということになtったのか?
65歳未満の妻がいる夫の年金額には【加給年金額】という加算される制度があるのに対し、単身者にはそういう制度はありません。
今回はこの『家族形態』の違いに着目した上乗せということになり、可能と判断したためでしょう。


また、今回の案に加え
現役世代で保険料を十分に払えない人に対し、『税』で一部を肩代わりする支援策と併せて実施する案有力となっています。

こうなると、必要な財源は【5,000億円以上】となります。
また、障害基礎年金なども対象とした場合には給付額がもっと膨らむ可能性があります。


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また、厚生労働省は
保険料の時効2年が過ぎても自主的に追納できるよにしたり、厚生年金を掛けながら年金を受給している人から年金額をカットする、いわゆる 【在職老齢年金】のカット幅を縮小する案も検討しているようです。
これらに必要となる財源は、高所得者の保険料を引き上げることで捻出する考えといいます。


【引用:毎日新聞】


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