扶養異動届は必ず必要。

理由は税金が違うから。
それをついてくるのがせこい税務署。

今は税収がないのて゛
1昨年あたりから相当しつこいです。

源泉所得税が
甲欄と乙欄では税金が
全然違う。

税務署の狙いはその差額です。
または引き忘れを取るのが狙い。
なので、抜けのないようにしとかないと
やばいですよ。

パート・アルバイトでも書かせておくにことしたことはない。

1.入社時
2.年末調整時
3.調査がある前
4.1回目の給料で文句を言ったとき。

そのあたりには話を合わせておく。
仮に引かれても甲欄なら
比較できダメージが少なくて済む。

本人が出さないなら
しょうがないので
さっさと乙欄で引いてしまう。

税金をごまかしたい人は多いが
うかつに手を貸したら
会社のせいにされるので、
それは社労士が悪となり
最悪首が待っている。

引くものはさっさと引いて
雇用保険や健康保険は
労働時間で無理なことがあるので
それは仕方ないが
税金だけは引いておく。

それと、社労士の税金は
必ず会社に負担してもらう。
そうしないと、損します。

計算するには一番せこいのは
必ず2割余分にかぶせます。
そして差し引いたのを貰う。
なおかつ消費税をかぶす。

嫌がって値切られたり
払ってくれないところは
0.9で割って領収書に書いてください。
それで、消費税も取れたらとります。

スポットではいいとはいえ
顧問料ではやばいので。

もし引かなくていいやと思っていたら
税務署の職員は調査のとき出くわすと
笑いながら先生税金払ってないね。
後で会社と話してよ。
そういうことになったことがない人には
解らないだろうが。

その月の顧問料がなくなるならまだまし。
マイナスもあり得ますので。

負担する話をして嫌がるだろうが
値切られたらさっさと税金を
かぶせてしまう。

もちろん消費税も取れたらとる。
そうしないと、振り込みの場合
手数料を引いて振り込む意地の悪い人もいますので。
あっという間に目減りします。

そういうせこいノウハウを駆使しないと
少ない客で社労士でいるのは無理。