平成23年11月11日に社労士試験の合格発表がありました。


今年の合格率は7.2%
ちなみに昨年は8.6%でした。

気になる合格ライン(基準点)ですが、

択一式が46点以上(各科目4点以上)
選択式が23点以上(労基安衛・労災・社一・厚年・国年2点以上、それ以外3点以上)

となっています。

特に選択式では5科目の救済措置が取られています。
救済措置に関しては、その年の試験の難易度によって
毎年そういった可能性があるわけですが、

その基準が明確でないため、
納得がいかない場合も出てきます。

今年などは、労働の一般常識も対象となりそうなものなのですが・・・・。
よくわかりませんね。