こんにちは。オフィス石野いしのです。
９月に入ったら、少し爽やかさを感じる日も出てきましたね。
昨日は、ゴルフだったのですが、あいにく午前中は雨がザーザー降り。
ようやく午後から傘をささずにラウンドができました。

でも、朝起きると今日は爽やかな晴天が広がっている・・・。
あー、なんで昨日にこの天気が来なかったか！！　なんでだ～！！
と吠えるわたし。
（オノレの日頃の行いを振り返りたいと思いますm(__)m。）

さて、いまだに「算定基礎届ネタ！？」と言われそうですが、
今年は年金事務所が少しおかしな動きをしていましたので、そのお話を。

そもそも算定基礎届とは、社会保険の報酬確認のために
「毎年７月１日～７月１０日まで」という超限定的な期間内に
日本中の社会保険加入事業所が一斉に届出なければならない書類のことです。

当事務所としましても
確実に期限内に処理し、届出を済ますために
「何事も早め、早め！」を合言葉に毎年ドタバタとやっておるわけです。

で、今年も期限内にぜんぶ完成～！！！！！
打ち上げもやったし、あとは、役所から届く「決定通知書」を待つだけ・・と
余裕をかましていたら・・・。

算定のことなど、すでに過去となった８月中旬、お客様から
「さっき年金事務所から連絡があり、うちの算定基礎届が未届なので
至急出して下さいと言われたのですが・・」と
慌てた声でご連絡がありました。

あれだけ確認しているのに、そんなバカな・・・！！！と
手続担当のAさんが「すでに７月○日に電子申請をしているはずですが」
と年金事務所に連絡を入れたところ、
「あ、わかりました。それなら結構です。」とのお返事が。

その時は、事務所内でも「なら、いーか。」と素直に納得し、
お客様にも安心していただくようお伝えして、話は終わりました。

しかし、それからまたしばらくして。
今度は別のお客様から、「年金事務所から督促状が来てます～！！」
と慌てたご様子でメールが入りました。

なんと添付ファイルには、「算定基礎届が未届なので、至急届出するように」
という督促状（ハガキ）が付いています。（ギャー！！）

こんなのが会社に来たら、だれでもビックリするよなぁ～。
うちの事務所の信用丸つぶれだワヨ・・・と
こちらも名誉回復のために、必死の電話です。

「すでに３社とも電子申請してますけど？？」と連絡したところ、
「あ、行き違いで行ってしまったんですね。届け出が遅いと
そういうことになってしまう場合があるんですよ～」

と、まるでこちらが期限内に送らなかったのが原因だ、
と言わんばかりの返答が・・。（カッチーン！）

おい、おい、ちょっと待った～！！！！
この３社とも届出期間の初日、７月１日に受付されてんですけど～！！！！！

と、いうような意味のことを、（もう少し丁寧な口調で）説明したところ、
「あ。じゃあ、届出済みならそれで結構ですよ。
うちも自分のところで送っているわけじゃないので、
よくわからないんですが、何故だかそういう手違いが出てしまうようなんですよ～。」
と軽～く、説明されてしまいました。

ずいぶん軽いお返事ですね！
こっちは信用問題にかかわることなのにぃ～！！
どーしてくれるんですかっ！（キィーッ！）

と、言いたのは山々ですが、
いまさら督促状は無かったことにはならないし、
だったら言っても仕方がない。

けれども、ちょいと腹いせにブログネタにしてやります（笑）。

しかし、年金事務所も以前に比べ、経費削減で、いろんな部分が外注化して、
内部の方も統制がとりづらく大変なようですが、

「来年は、こんなズサンな督促状は、ほんとにやめて～～！！！」

一度ならずも二度までも。
年金事務所にヒヤっとさせられる一件でした（汗）。


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