昨日、マイクロソフトのオフィス「ワード2007」を半日利用しました。
その中での体験をレポートします。

作成した文章は、縦書きで4段組みの書類です。
新聞の書式を小さくしたような体裁です。
その中に、図や表、ワードアートなどで、装飾しています。

?本文の入力について
フォントや文字サイズ変更など、今までと同じです。
段落の間隔、1字あたま下げ、といった微調整が、簡単な操作で済むようになっています。
そのため、仕上がりに気を使う人にとって、よく使う操作が手軽ですので、はかどります。

?図などの挿入について
今までと基本的に変わりません。
配置によって、文章の位置がガラッと変わってしまい、調整に時間がかかるところもそのままです。

?ヘッダーやフッターについて
機能全般および操作性が格段に良くなりました。
高度な編集が簡単な操作で済むようになり、大満足です。

?テキストボックスについて
基本的には何も変わっていません。
しかし、私の場合、ここで大きな問題が起こりました。
テキストをフォント変更したり、サイズ変更しようと操作したら、何度もソフトが固まりました。
また、ソフトが終了できなくなり、そのたびに再起動することになりました。
たまたま、偶然調子が悪くなったのかと思い、気にしませんでしたが、同じことをすると、また、固まります。3,4回続いて30分くらい時間がとられました。

?総合評価
多機能となり、また、よく使う操作が手軽に操作できる改良が光ります。
しかし、全般的に安定性が非常に悪いです。
また、動作が重い気がします。
私のパソコンは、1ギガのメモリがありますが、ソフトの方ではそれ以上の容量を要求している気がします。

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