現職の自公推薦、神田さんが当選しました。

ここまでの接線になるとは、全く予想外です。

民主推薦の新人候補が頑張っているのは、よく分かりましたが、神田さんは今までの8年特に不足無くやってこられました。

1.愛知万博
2.中部空港
どちらも大成功です。
しかも、愛知は景気がいい
その為、危なげなく神田さん当選と思っていました。

しかし、実際はかなり追い上げられた(追い越された?)という感じです。
本日の新聞に、市町村別の得票数が出ました。

なんと、ほとんどの市町村で新人の石田さんが、上をいっています。

ただし、ほんのわずかな差です。
そして、唯一、一宮市で4万票の大差をつけていました。
一宮市は、人口30万を誇る尾張地方の中核市です。
そして、神田さんは前一宮市長で一宮市出身。
人気があるのは当然です。

それから、この一宮市周辺の市町村で神田さんが上だった市町村が、若干ありました。

ほとんど一宮市のリードだけで、勝敗を決めた、という感じです。

柳沢厚生労働大臣発言で思わぬ苦戦です。
おおかたの予想ではかなりの大差が出ると言われていたのですから。

私は、開票が8時に始まり、30分くらいで当確かと思っていました。

開票はずーっとほんのわずかな差しかできず、目が離せませんでした。

今思う事は、新人の候補が、前犬山市長ではなく、もっとたくさんの人口の豊橋市とか、名古屋市の市長だったらどうなっていたのでしょう。

今回の知事選は、地元の規模が勝敗が分かれた気がしました。

イオン社労士事務所