2009年 7月の記事一覧

«Prev1Next»
09年07月17日 13時01分52秒
Posted by: azuma
トラブルが発生した場合

■職場の中で、円満な早期解決を図ることが最善策

 ▲一般的に費用と時間がかかる裁判は、できれば避けたい。
09年07月17日 11時52分01秒
Posted by: azuma
就業規則の見直し

職場環境、社会環境の変化に適応した就業規則の見直しが重要

1.労働に関する新しい法律の施行や改正

2.非正規労働者の増加や社会環境、経済環境の変化など
頻繁に見直す機会があることに注意

▲何年も見直しを行っていない企業は要注意!
 既に法律違反になっているかもしれません!
 →就業規則がないのと同じく、モチベーションの低下やトラブルの原因
 
  

東社会保険労務士事務所HP
09年07月16日 10時53分22秒
Posted by: azuma
就業規則のもつ本来の意義とは

★安心して働ける職場づくり
=高いモチベーションをもっていきいき働ける⇒生産性の工場!!業績アップ!!

 ▼経営者の中には、就業規則の作成は時間、費用が
かかるばかりではなく、経営の自由度が狭まるのではないか
と考える方もいる。
 
 ▲しかし、就業規則の作成は、トラブルの未然防止だけではない。
 
 もし、勤務態度、成績が悪いからといって、経営者の一存で、賃金の引き下げや
解雇が行われる職場があったとしたら、労働者は安心して働けるでしょうか?

 ●賃金、労働時間などの明確なルールがあれば、
 労働者はこれにそって安心して働けるし、経営者も安心してその手腕を発揮できる。

東社会保険労務士事務所HP
09年07月15日 20時36分27秒
Posted by: azuma
就業規則作成による効用

就業規則作成のメリット

1.経営者と労働者間の労働条件に対する解釈の相違を防止
 ▲就業規則を作成していないと労働条件が不明確になり、
 労働条件について労使双方、自分の都合のいいように解釈してしまったりする。
 言った・言わない、聞いたはずだ・いや聞いていないということが、頻繁に発生する。
2.労働条件の法律違反を防止
 (労働基準法、労働契約法等)

 ●きちんとした就業規則を作成し、労働者に周知すること
 により、起きなかったであろう無用のトラブルも少なくなる。
09年07月15日 10時29分10秒
Posted by: azuma

(労働基準法、労働契約法を踏まえて、)
職場全体のルールづくりの第一歩

■一番重要なのは、会社の憲法である就業規則!!の作成である。

会社の憲法=経営者、労働者が共に守らなくてはいけない職場全体のルール。

●経営者と労働者が共に納得して作成した就業規則は、
職場のトラブルを未然に防止する一番の特効薬である。

東社会保険労務士事務所HP
09年07月14日 21時31分59秒
Posted by: azuma
職場全体のルールづくりのためには何が必要?

■そのためには、経営者と労働者との取り決めを定めた
次の2つの法律を理解することが必要である。

1.労働基準法
 ・労働者の労働条件の最低基準を定めた法律

2.労働契約法
 ・職場トラブルの未然防止を目的とし、労働条件等に関するルール
 を定めた法律
東社会保険労務士事務所HP
09年07月14日 19時21分31秒
Posted by: azuma

職場トラブルを未然に防止するためには

(企業発展のシナリオの第一歩)
●経営者と労働者が共に納得した
職場全体のルールづくりをした上で、
経営者と個々の労働者による労働条件等の取決めを行うこと
が必要である。

●これは労働者がいきいきと高いモチベーションをもって
働ける職場づくりの第一歩!!となり、
企業が発展するための重要なポイントとなる。


東社会保険労務士事務所HP
09年07月14日 09時54分09秒
Posted by: azuma

■職場トラブルが起きる原因と影響

 トラブルによる企業リスクは、訴訟リスクだけではない。

■職場トラブルが起きる原因

1.労働契約、就業規則等の問題

2.労働者個人の問題

3.コミュニケーション不足

4.モチベーションの低下

■職場トラブルの影響

1.人材流出
(1)会社の未来を担う若い労働者が雰囲気になじめずに辞めてしまう。
(2)せっかく育てた優秀な技術技能を持った人間が止めてしまう。

2.生産効率の低下

3.売上・利益の減少

★職場トラブルの多い職場では、業績悪化にまで影響が及ぶ。



09年07月13日 20時33分19秒
Posted by: azuma

職場のトラブルが引き起こす企業のリスク

残業代未払い問題、名ばかり管理職問題などで裁判にまで至ると

多大な時間、費用を費やすばかりか、

企業イメージを悪くし、国民からの信頼を失う。

●職場のトラブルによる訴訟は企業の死活問題である。


東社会保険労務士事務所HP
09年07月13日 15時25分23秒
Posted by: azuma
■職場トラブルの原因

トラブルの原因の多くは次のケースによる。

1.経営者が労働者に対し、労働条件(労働時間・賃金・退職・解雇等)を
 明示していない。

2.就業規則を作成していない。
東社会保険労務士事務所HP
09年07月13日 11時17分40秒
Posted by: azuma
職場のトラブル相談件数

1.平成20年度全国労働相談件数:100万件超

経営者と労働者のトラブルが、いかに身近にたくさん起きているかを示している。

2.相談内容の内訳

職場トラブルの内容は深刻化している。

1位.解雇、雇止め、退職勧奨など雇用の終了に関するもの:25%

2位.業績不振による経営悪化を理由とした労働条件の引下げ:13.1%

3位.いじめなどのパワーハラスメント:12%

東社会保険労務士事務所HP
09年07月10日 20時47分49秒
Posted by: azuma
職場トラブル勃発警報

次のいずれかに該当する場合、いつ職場のトラブルが発生してもおかしくありません。

1.残業代を全額支払っていない。

2.一方的に賃金を引き下げた。

3.勤務態度が悪かったので、当日クビにした。

4.就業規則を作成又は更新していない。

5.個別労働契約書を作成していない。
東社会保険労務士事務所HP
«Prev1Next»