標準賞与額とは、健康保険・厚生年金保険・介護保険の保険料の算定の基礎となる賞与の額のこと。

賞与とは、名称(給与・一時金・特別手当等)には関係なく、年に3回以下支給されるものを意味し、自社製品の現物支給も含まれる。

標準賞与額の上限は、厚生年金が1回・150万円となっており、健康保険は年額540万円となっている。

保険料は、支給の都度、支給額から控除される。