働きやすい会社の条件 「労働時間」

・・・労働時間の適正さ43.48%・・・

 

日本経済新聞社は29日、主要企業を対象に実施した2012年の「働きやすい会社」調査の結果をまとめました。

 

実施したビジネスパーソン調査では、働きやすい会社の条件を聞いています。

 

非常に重視する項目で多かったのは
 

①「労働時間の適正さ」(43.48%)

②「休暇の取りやすさ」(42.26%)

③「半休や時間単位など年次有給休暇の種類が充実」(32.03%)

  

厚生労働省の就労条件総合調査によると2011年の年次有給休暇の取得率は48.1%で前年から1ポイント上昇しました。

 

一方、年次有給休暇を時間単位で取得できる企業は7.3%にとどまり、育児や介護をしながら働く人が増え、より柔軟に勤務時間を選べる制度が求められています。

 

「社員の勤続年数の長さ」(36.82%)や「若手社員の定着率の高さ」(30.10%)を重視する人も多くいました。

 

また、「人事考課の結果伝達、反論・修正機会の有無」(32.20%)や「評価結果・目標達成度フィードバックの有無」(28.58%)といった人事評価の透明性を望む声も多い結果となっています。

 

 
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