労務行政研究所は1日、東証1部上場企業の労使関係者や学識経験者を対象に、2007年の賃上げの見通しをたずねた調査結果を発表した。

 回答者平均の賃上げの見通しは額で6,225円、率で1.9%。経営者の約2割が「ベア実施予定」と答えている。

 また、賃上げ以外の争点として、
  「労働時間の適正管理」
  「人材の採用・確保」
  「メンタルヘルス対策」

があげられている。

http://www.rosei.or.jp/press/pdf/200701.pdf