2011年 3月の記事一覧

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11年03月15日 10時03分16秒
Posted by: lindberg
この度の大地震ー私にとっては「宮城県沖」に加えて人生2度目の経験です。
1度目は車の運転中、今回は在宅中で仕事部屋で国会中継を聞いていました。
ラジオから例の『緊急地震警報』が流れ、直後にガタガタ!っと揺れたため、隣室に移動。その部屋で飼い犬のケン(パグ・♂)を抱きかかえた処までは覚えております・・・が、その後○分間の光景が全く記憶に残っていません。
立ち位置のすぐ脇で本棚(ガラス戸付き)から本が飛び出し、2メートル先で1.2mの高さから電子レンジが墜落、その奥の娘の部屋でピアノが横転。平屋の一軒屋の全ての部屋が足の踏み場が全く無い程に滅茶苦茶になっていることに気付いたのは『本震』が終わった直後?なのか、に映っていた筈の光景・物が落ちる凄まじい音・何よりも立ちすくんでいた?足~体全体の揺さぶりetc. 一切を覚えていないのです。
ガラクタを踏みながらヨタヨタと玄関から出てみると、近所のご婦人が数人ずつ道路の真ん中にしゃがみこんで震えている姿が・・。

その後のマスコミで目(耳)にする海岸沿いの壊滅状態の光景ーその悲劇に見舞われた方々の恐怖・悲惨さを思うにつけ、一刻も早く救助されることを願いつつ、亡くなられた方が身内の手元へ戻られることをお祈り申し上げます。
併せて、被災地の方々が一日一日の食事・睡眠が取れる「住居」を今すぐ手にすることが出来ることを願っています。
また、東京電力の原子力発電所の爆発・崩壊ー当方の故郷も避難指示エリアに隣接しておりますがー今すぐ沈静化を要求します。

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11年03月01日 20時51分14秒
Posted by: lindberg
洋麺屋五右衛門など外食チェーン店を経営する日本レストランシステム(株)(渋谷区、約420店舗展開)がパート・アルバイト(約5200名)への変形労働時間制の適用を2011年5月16日より廃止することを首都圏青年ユニオンに回答した。
2009年6月、洋麺屋五右衛門のアルバイト店員Sさん(首都圏青年ユニオン組合員)が団体交渉の中で、残業代が削られていることに気づき、未払い残業代の支払い変形労働時間制の運用(時間給で働くパート・アルバイトへの適用)の違法性について提訴。ー2010年4月、東京地裁は変形労働時間制を無効とし、未払い残業代+労基法に基づく懲罰的損害金など計12万3千円の支払いを命じた。
会社側が控訴したが、2010年8月24日東京高裁で会社側が労基法を遵守することを約して和解成立していた。
その後、首都圏青年ユニオンが2010年9月14日、会社側に申し入れた書面に対する回答が今回の決定である。

◇首都圏青年ユニオンは、2006年11月、牛丼チェーン「すき家」を経営するゼンショーでもアルバイト・パート従業員(1万名)に対する変形労働時間制の適用廃止を認めさせている。
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