下関労基署が顧問先の下関支店を調査するので同行して貰いたいという依頼が一昨日あったので、今日は親戚の法事の後でこの支店のタイムカードと賃金台帳とを事前にチェックしていました。
どうも調査の主たる目的は「長時間労働に対する調査」のようなのです。この支店では幸いにも1カ月だけ60時間超の残業をしていた従業員が1名いただけで、80時間超も100時間超もいませんでした。
しかし、退職前に年休をずっと取得していた従業員の最後の賃金で精皆勤手当を支給していなかったのが見つかったので、これを調査の土産にしようかナ?と思っています。当然に社長には予めその旨の相談はします。