理由は簡単。
阪神大震災
東日本の大震災でわかったと思うが、
震災などでは自社での管理が無理なのが
露呈したためです。

東日本の震災においては
ご丁寧に津波まで来ました。

それでどうなりました。
役場さえも、戸籍や住民票、納税台帳すら失いました。

それを復旧するのに膨大な時間と
費用が必要でした。

大切なデーターは内部におかないのが
一番安全です。

税金を隠す人以外は
普通大金は銀行に預けますね。
それと同じです。

さらに大切な土地の権利書とか登記簿なんてものは
金がある人は、貸金庫に預けます。

インターネットでのタイムカード管理や
給料計算は貸し金庫に預けておくということです。

どういうメリットがあるかというと
1.データーの保全
2.個人情報の保全
3.盗難、災害、パソコンの故障買い替えに対応できる。
4.パソコンの動作が軽くなるので長く使える。
そういうことが考えられます。
5.メンテナンス料金が発生しない。
法改正などは、ほとんど中央制御だからです。
6.本社一括なので人手が必要ない。

うちは大したことがないからなんて思うと
必ずひどいことになります。
私は何度も経験しているからこそ
断言できるのです。

得意先の罵倒、委託替えの恐怖
役所での赤恥いくらでもあります。

それだけではないのです。

パソコンが故障したとき
仕事が止まります。
元に戻すには費用と時間がかかります。
早くても3日くらいは動きません。

動いても、バックアップしたつもりでも
必ず抜けがあります。
そうすると、必ずデータは失われます。

パソコンを治すのに業者にたのむと
金はとられますし、下手したらデーターも消されます。

消さないで、内蔵の増設を認識させようとすると
フオーマットしたがります。
てことは守れないのです。

仮にフォーマットを逃れても
メインのハードディスクにプログラムを
再度インストールしますが
それをしないと、読みにいけないのです。

セットアップディスクだと、いいが
バージョンアップを繰り返していると
訳が分からなくなったりしますし
なくしたりするものも出できます。

間の手順を飛ばせるケースはほとんどありません。

だから、今はインターネツト上のサービスがあるので
そちらでするほうがよほど楽です。

費用が掛かるのではといわれても
そんなに高くはなりません。

今や自治体でも共同でサーバーを借りて
外にデータを置く時代です。
そうしないと、来るべき災害に備えることもできないわけです。

だから、役所は当然そういう流れた゛し
銀行もそうしています。
大企業もそうしています。

いくら中小だとしてもいずれはそうしなくては
ならない時代が来ます。

ましてや、平成25年4月には月60時間残業は1.5の割増率です。
ほとんどの企業が逃れることはできません。

そのためにはせっかくあるツールを利用しない手はありません。
私か゛言いたいのはそういうことです。

金がなくてどうにもならない人以外て゜
それでも、聞けない人はひどいことになっても
私はどうにもしてあげられません。
そういう人はどうぞ不幸になってください。