札幌はもう既に寒く、朝晩は暖房を使っている家庭が多くなってきました。我が家にも猫の額の庭があり、暖かい日を選んで冬囲いをしました。(積雪地では枝に雪が積もって冬期間に折れてしまうんです。)

さて、社会保険労務士は国家試験に合格しなければその名前で商行為が出来ません。実際には合格するだけではなく、少なくはない登録費用を社労士会に支払い、さらに毎年多額の会費を支払わなければ商売ができません。開業当初は売り上げがないためかなりの負担なんです。
せっかく試験に合格してもお金を支払わなければ商売ができない。何かどこかのシステムに似ていませんか?
これは全ての国家資格に共通するものですから否やはいえませんが、資格の業界を維持させるための制度に見えてしまうのは私だけでしょうか。

ぶつぶつ言っても仕方がありません。皆同じ土俵の上で戦っているのですから、生き残っていく術を開発していかなければなりませんね。